アバター

こんにちは。konlmです。昨日はアバターを見たので早速記録したいと思います。

この青い人が出てくる映画ですが、皆さん一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。はじめは違和感しかなかったこの外見が映画が進むにつれどんどん美人に見えてくるのは不思議です。２０２１年には２が公開されるということなのでぜひ見に行こうと思います。

〇あらすじ

地球とは違う星、パンドラに住む原住民ナヴィとそこにある鉱石を採集したい地球人とのお話です。地球人は平和的に鉱物を採集するため、ナヴィに外見を似せたアバターを作り出します。主人公ジェイクはそのアバターに意識を接続し、ナヴィの信頼を得ていきます。しかし平和的に鉱物を採集することが難しいとさっとった地球人は武力で制圧しにかかります。ナヴィの運命はどうなってしまうのか。ジェイクの立場は？三時間の映画ですが、最後まで飽きずに楽しめる作品です。

〇感想

CG技術がすごく、空想の生物や植物の描写がとてもきれいです。ナヴィたちの動きなどにも全く違和感がなく、１１年前の映画ということにとても驚きました。

内容的には風刺要素も含まれていると感じました。

地球人とは肌の色が違うパンドラの原住民ナヴィ。今でこそ差別をなくそうという考え方が広まっているけれど、人類の歴史上では自分と違うものは排除しようという考え方が根強くあったのだなと。人類は共存だ何だと言っておきながら、結局は自己中心的な生き物なんだよと言われている気がしました。また、ナヴィたちにとって重要であるとわかっている鉱石を、住処を壊してまで奪い取ろうとするアバターでの地球人が、環境破壊を繰り返す現代の私たちに重なって見えました。この映画で、改めて環境破壊や差別ということを考えるきっかけになりました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。感想やあらすじを書くことによって文章力が少しでも上がればいいなと思っております。アドバイスや感想をいただけたら嬉しいです。